スポンジケーキ
2020.10.10
POINTポイント
材料
- 卵
- L3個
- 砂糖
- 100g(70gは白身に30gは黄身に入れる)
- 薄力粉
- 100g
- バター
- 大さじ2
- 牛乳
- 大さじ1
- バニラエッセンス
- 適宜
作り方
- 全ての材料を量り、用意する。薄力粉はふるっておく。オーブンは、160℃に予熱する。スポンジ型の底と側面に多めにバターを塗っておく。底にオーブンペーパーを敷いておくと取り出しやすい。バターは湯煎で溶かしておく。
- ボウルは2個用意する。卵は黄身と白身に分け、2つのボウルに入れる。
- まず白身を泡立てる。しっかり泡立ったら、砂糖(70g)を2度に分けて加え、その都度よく泡立てる。早く砂糖を加えると、しっかりした泡が立ちにくいので、よく泡立ってから砂糖を加えるとよい。
- 次に黄身を泡立てる。泡立て器で黄身をほぐしたら、残りの砂糖(30g)を加え、泡立て始める。かさが増えて最初より軽く、白っぽくなるまで泡立てる。
- 白身のボウルに黄身を加え、泡だて器であわせる。バニラエッセンスを加え、混ぜる。
- 泡だて器をはずし、粉をふるいながら加える。ゴムベラでボウルを回しながら、生地をすくうように合わせていく。ほぼ粉が見えなくなったら、熱めの(40℃くらい)溶かしバターを広げるように加え、牛乳も加える。底からすくうようにして合せる。
- バターを塗っておいた型に生地を流しいれ、型の底をぽんぽんと3-4回軽くたたいてから、予熱したオーブンの中段で30分焼く。
- 30分たったら、様子をみて、心配なときは中心に竹串を差して、生の生地がついてこないかを確認する。表面に軽く手を当てて、弾力があればOK。ジュワジュワと沈むようなら、あと5分ほど焼く。
- 取り出して、粗熱が取れたら、冷めないうちに型からはずす。冷めてしまうとはずれにくくなる。型を傾けて、軽くとんとんとすると、ケーキが重みで自然にはずれてくる。取り出したら、ケーキクーラーの上で冷やします。デコレーションは完全に冷めてからにする。
ふっくらと作るコツは白身の泡立てがポイントです。泡立てるボウルは、水気や油気のない物をお使いください。砂糖を加える前に充分に泡立っていることが必要です。 粉の合わせ方もコツのひとつです。練らないように、底からすくうようにしてあわせます。
耐熱ガラスのスポンジ型で上手に焼くコツは、バターを少し多めに塗ることと、オーブンの温度は160℃で焼くことです。焼き時間は約30分-35分(目安)です。